今年度、RI会長ゴードンR.マッキナリー氏は「世界に希望を生み出そう」と
テーマを掲げ、今、リーダーとして大切なこと、それは「継続性」先人たちの
優れたアイデアを発展させること。
鶴見誠一郎ガバナーの所感の中でロータリーの継続性とは古き良き伝統を重んじ
慣例にしたがい、思考を止めて同じことを続けることではなく、これまでのリー
ダーの優れたアイデアや取り組みを“前進”させることと語られており、私自身
も同じ心象を受け、同じ理解をしました。
本年度、国際ロータリー第2500地区鶴見誠一郎ガバナーは
「今こそ変わる勇気を! さぁ、一歩前へ」そして、みんなでロータリーを楽し
みましょう!! とスローガンをかかげげております。
国内で感染者が初めて確認されてから3年以上の長きにわたり、猛威をふるった
新型コロナウイルスも2023年の5月8日に季節性インフルエンザなどと同じ5類に
移行することで実質的に収束を迎えられたと考えております。その3年余りで、
リモートワークが増え、ZOOM会議などの「デジタル化」が急速に進み、また化石
燃料から脱却し脱炭素社会を目指す、いわゆる「グリーン化」が進むという動き
もあり、人々の働き方や生活は革命的に変化しました。
今、釧路南ロータリークラブは長年にわたり抱えてきた問題、言わずと知れた
会員増強、会員維持、そして参加率向上です。この革命的な変化の流れで3年
もの間、人とふれあうことが悪とされている期間が続いたことにより、
その問題はより一層、大きく深くなってきていると感じております。その問題を解決すべく、わがクラブが培ってきたアットホームで楽しい雰囲気 、諸先輩方の優れたアイデアと今まで行ってきた例会や事業を継承しつつ、新たなる事業への挑戦、DEI(多様性、公平さ、開放性)の理解と推進、会員同士、そして家族が交流し、友情と理解を強く深める必要があると考えます。
時代、社会、環境の変化に適応し、変化を恐れず勇気を持って前進し、新たな行動、新たな取り組みに挑戦をし続けることが私たちロータリアンとしての大切な使命と考えます。
そのような思いから、釧路南ロータリークラブのスローガンを「勇気を持って、挑戦し続けよう」としました。勇気をもって、自分に、組織に、人材に、平和に、希望に、夢に、アイデアに、現実に、奉仕に、親睦に、そして変化に、挑戦し続けましょう!皆様のご指導、ご協力をよろしくお願いいたします。
釧路南ロータリークラブ会長
長 江 孝 文
【重点目標】
1. 例会、事業の継続実施と前進 (継続性とアイデアの発展) 2. 新奉仕事業の検討と実行 (新たなる事業への挑戦) 3. 会員増強と退会防止の実践(アットホームで楽しいクラブづくり) 4. 例会、事業の参加率向上 (素敵な活気あるクラブづくり) 5. クラブの好意と友情を深め、親睦活動の強化 (会員同士、家族とのふれあい) 6. DEI (多様性、公平さ、開放性)の理解と推進 (会員を大切にしましょう)
2023-24年度 RI会長 ゴードンR.マッキナリー
RIテーマ
「 世界に希望を生み出そう 」
CREATE HOPE in the WORLD
2023-24年度 RI第2500地区ガバナー 鶴見 誠一郎
地区スローガン「 今こそ変わる勇気を!
さぁ、一歩前へ 」
行動することに意味がある 1 ポリオ根絶活動を知り、理解し、プロジェクトに参加しよう 2 志を高くもち、年次基金寄附クラブ100%を達成しよう 3 ロータリーの魅力を伝え、会員増強や新クラブ設立に積極的に取り組もう 4 DEI(多用性、公平さ、インクルージョン)を推進し、今の会員を大切にし、新たな会員を歓迎しよう 5 立てた計画は必ず実践し、その結果や成果を分析しよう 6 一つ以上の新たなことに挑戦しよう 7 我々の奉仕活動を世論に広く知ってもらうように取り組もう